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オリジナル官能小説

兄と妹だけの秘密の儀式(中)

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妹は全裸で立たされ背後から兄の手が身体をまさぐってくる。

脇の下を触れられただけで早くもイキそうになる。

しかし、すぐには行かせてもらえない。

兄の手がおっぱいを揉む。でも肝心な乳首に触ってくれない。

焦らされて、焦らされて……。妹は振り返って、濡れた瞳で兄に乳首を触ってと哀願する。

兄と妹が両親の留守中に繰り広げる淫靡な世界

突然脇の下を責められて

康太郎は背後から奈菜の下腹部と右の乳房に優しく手をかける。

「さあ、奈菜の恥ずかしい声をいっぱい聞かせておくれ」

「ああ……お兄様……」

今日はどんな淫らな声を上げさせられてしまうのか……。

頭の後ろで手を組んで直立した奈菜は、期待と恥じらいを抱きつつ、胸と下腹部に置かれた兄の繊細な指が動きだすのを、じっと待つ。

「始めるよ」

兄の手が肌を離れたと思った瞬間、無防備な脇の下に指が触れてきた。

「きゃぅっ!」

くすぐったさとともに、ゾゾゾっと全身に鳥肌が立つ。

指はそのまま動かない。

動かない指先からゾクゾクした快感が伝わってくる。

そして、ゆっくりと指に力が入り脇の下を押してきた。

「くぅぅぅ……!」

早くも感極まった声が、可愛い口から漏れる。

ゆっくり指の力が抜けてゆく。

「はあぁぁぁ……」

また力が入り……そして、抜けていく。

「くぅぅぅ……!はあぁぁぁ……」

そしてまた……。

同じ動作を何度も何度もくりかえす。

その動きが徐々に肌を揉み込む動きなる。

「あぁぁんっ……あうっ……ああ!」

じわじわと下腹部に快感が寄せてきて、腰振りが止まらなくなる。

「いやあああぁぁ……」

突然、指が乳房の脇をなぞり、脇腹まで円を描いてゆっくり降りてくる。

康太郎が顔を寄せて、奈菜の腋窩の匂いを嗅いだ。

「いやぁっ!……そんなとこ……はぁ……汗かいて……るから……嗅がないで……はぁはぁはぁ……」

「ほのかに酸っぱい匂いがする……」

ふっと息を吹きかけられる。

「はひっ!」

再び鳥肌が立つ。でも、頭の後ろで組んだ腕は崩さない。

チュッ、ピチャッ……

「!!」

今度は、舐められた。

「ひぃっ……いぃぃぃぃ!! 汚いのにぃぃぃ……」

兄の舌が軽くくすぐるように触れてきた。

そしてねっとりした舌遣いで腋窩全体を舐め回す。

時折、舌をべったりと密着したまま動かさずに奈菜の反応を見る。

奈菜は、その熱さにヒィヒィと悶える。

兄の口が脇の下をぴったりと覆い、舌で舐め回わされる。

「ダメぇぇぇぇ!! 許してぇぇぇ!!!」

全身に痙攣が起こり、絶頂まで一気に駆け上がる。

康太郎は、奈菜がまさにイク直前、絶妙なタイミングで愛撫を止める。

「まだイクのは早いよ、奈菜」

左の腋窩もじっくり愛撫され、感極まった声を搾り取られ、奈菜は精根尽き果てぐったりしている。

おっぱい責めに悶える妹

「さあ、まだまだ続くぞ」

康太郎は楽しそうに、奈菜の尻を叩く。

Eカップの乳房を背後から鷲掴みにされて揉み上げられた。

先ほどとは違って、荒々しい愛撫。

「はうっ……はぁ!……ああ!!」

すぐに奈菜の口から喘ぎ声が出る。

「奈菜の胸は、相変わらず柔らかくて張りがあるね」

柔らかいが弾力のある乳房を捏ね回していると、乳首が勃起してきた。

「奈菜、気持ちいい?」

「は、はい……おっぱいが……とても……気持ちいい……です……うっ!」

乳房を触る感触が指だけに変わる。

乳房の周囲から乳首に向かって、時には縁を描くように、時には直線的に指が這い回る。それも指1本だけだったり5本の指全部だったり……。

だが、決して乳首に触ってこない。

指が乳首に近づくと、奈菜の全身がピクッ!っと反応して、腰がググッと前にせり出でくる。

「はぁはぁはぁ……お、お兄様ぁあ……」

奈菜の息が荒くなってきた。

康太郎の指先が縦横無尽に左右の乳房を走る。

だが、決して乳首に触れてこない。

奈菜が振り返って、うるうるした瞳で康太郎に訴える。

「はぁはぁはぁ……お、お兄様……お願いっ……お願いします……も、もう焦らさないで……ち、乳首……触って……ください……はぁはぁはぁ……」

妹の切なるリクエストを聞くと、康太郎は笑って、硬く尖った乳首を指の腹で触れるか触れないタッチで弧を描くように撫でた。

「くうぅぅぅぅ…………」

奈菜の顔が快感でとろける。

今度は、軽くつままれる。

「ひんっ……ひっ……ひいぃぃぃ……」

可愛らしい声を上げて、背筋がピクっと震える。

「いい声だ」

「は……恥ずかしい……くぅぅん!!」

強くつままれる。

「あっ!あああああああっ!」

乳首をつまむと、面白いくらいに身体が跳ね上がる。

しかし、我を忘れるほど感じていても、頭の後ろで組んだ腕は解かない。

乳首を優しくなぞって喘ぎ声を出させたかと思うと、強くひねって全身を痙攣させて感極まった声をあげさせる。

康太郎は10本の指を巧みに駆使して奈菜を翻弄する。

「はぁはぁはぁ……お……お兄様……とても……いじわる……はぁはぁ…………」

「でも、乳首がすごく気持ちいいんだろ?」

「……べ、べつに……そんなことは………………くうっ……あああ、ダメっ、や、やっぱり……ち、乳首……だ、だめぇ……」

康太郎は奈菜の左右の乳首をつまんで乳房を揺らし始めた。

同時に、人差し指と親指をすり合わせるように動かした。

「や……はぅっ……あ、あ、ダメ……お……おっぱいがぁぁ……」

そのまま乳首をつまむ指に力を加えていき、振動を激しくする。

「ダメ、ダメ、ダメ!!!……あ、あ、あ、あ、あ……い、いきます……いっちゃう……!」

奈菜はあえぐ口からよだれを垂らしながら、身体を激しくくねらせ、ガクガクと膝が砕ける。

康太郎は乳房から手を離す。

「はぁ、はぁ、はぁ」

康太郎はふたたび奈菜の美乳を後ろから揉みしだきはじめ、指先で乳首をつまんで激しくこすりはじめた。

「い……いや……も……もう少し……休ませて……ああっ……ん……だめぇ……か……感じちゃう……とろけちゃぅ……おっぱいが……とけちゃう…………はあああああ!」

康太郎は、徹底して美乳を揉み続け、そのたびに奈菜は身体をくねらせる。

「はぁはぁはぁ……お兄様……おっぱい触るの……もう……許して……」

奈菜は、ふたたび康太郎にすがるような瞳を向けて哀願する。

しかし、乳房を揉む兄の手を拒否するようなことは決してしない。

「さあ、また乳首でイク顔を、じっくり見てあげよう」

康太郎は奈菜の顔をのけぞらせてその瞳を見つめながら、乳首に触れてきた。

「お兄様……許して……」

イヤイヤと首を振り、引きつった顔で康太郎を見る奈菜。

康太郎は奈菜の顔を見つめながら、乳首をコリっとつまむ。

「あうううぅぅぅぅ……」

奈菜の表情がとろける。

「……だ……だめ……」

乳首をつままれて身体の力が抜けたようになる。

「奈菜は、相変わらず乳首が弱いな」

乳首を指先で軽くいたぶる。

「……さ……最近……すごく……感じるの……はぁはぁはぁ……」

「フフフ……今では、乳首だけでイケるようになったんだ」

乳首をコリコリとつまむ。

「はうううっ……!は、恥ずかしい!……ご、お兄様が……か、奈菜のおっぱいを……こんな風に……してしまったのよ……あぁっ……ん……」

康太郎が、そっと乳首を口に含んだ。

「はひっ……」

吐息が漏れ、奈菜の全身が震える。

康太郎は乳首を口に含んだまま、舌先で転がす。

「あっ……あぁぁ……んっ……あぁぁんっ!!」

乳首を舌で転がし続ける。

「あぁっ……だ、ダメ……き、気持ちいい……あぁぁ……」

そっと甘噛みしてみる。

「あひっ……ご、お兄様……い、イヤ……あぁぁぁぁ……」

奈菜が両腕を頭の後ろから解いて、康太郎の頭を抱きしめ胸に強く押しつける。

康太郎は乳首の愛撫を止めた。

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